???インターネットの普及は個人のPCまでもウイルスやクラッカーの脅威にさらすことになった。自身のPCのデータが破壊される、盗まれるなどの直接的な被害のほかにも、他人を攻撃する手段として利用されるなど間接的な被害もまた深刻なものである。ネットワークにつながる以上、コンピュータのセキュリティは正しく管理される必要がある。 ???本書はネットワーク・セキュリティについて解説したものだ。初心者向けにセキュリティ関連の用語や、SPAM、ウイルス、一般的なクラッキングのしくみ、JavaやActiveXを利用したクラッキング手法など、比較的よく知られたものを紹介するほか、掲示板やクッキーなどから漏洩する個人情報、インターネットで横行するスパイウェアや不正課金を行うソフトウェアなど、知らず知らずのうちに被害を受けてしまうものについても取り扱っている。もちろんワクチンソフトの使用やOSの設定といったセキュリティ確保に必要な作業を解説しているので、対策を行うことも可能だ。いずれも技術的な原理の説明に重点をおいており、なぜそのようなことが可能であるか、どのような原理で悪さを行うかといったしくみがよくわかる。巻末にセキュリティ知識の演習問題が用意されているのも特徴だ。 ???インターネットは非常に便利で楽しいツールである。しかしリスクも大きいことはきちんと理解する必要がある。本書は被害事例や法的な問題にも言及しているため、読者は技術的な対策方法を得ると同時に、自分の負うリスクについても正しく理解できるだろう。(斎藤牧人)
誰を対象としているのかがいまいち・・
単純に、セキュリティに興味があったので読んでみました。 一見、ネットワーク関連に詳しくなくても読めそうですが、 ある用語は詳細な解説あり、でもある用語については さらっとしか書かれていなくて、 少しでもネットワークの概要を知っていた方がより 理解しやすいかなと思いました。 (ただ、全く知らないと途中で投げ出すというような難しいものではないです。) あと、単純な誤字脱字、あと「これは違うのでは?」 と思う箇所があるのも気になります。
セキュリティの基礎がしっかり理解できた
会社でブロードバンドを導入したので、セキュリティについて調べることになってこれを読みました。私は技術者ではないので、雑誌や専門誌に掲載されている用語の多くが、なんとなく解っていても本当は知らない言葉ばかりだったため、本のタイトル通り「学び直す」ことができました。特に、インターネットの仕組みと侵入のプロセス、ポート番号の基礎知識、インターネット掲示板で住所までバレる? ホームページを見ただけでウィルスに感染する、などは勉強になりました。 次は同じシリーズの無線LANとDVDを読もうと思っています。
他の本を読んで、よくわからん!と思った時に
SOHOや個人のインターネット利用を前提に、必要な知識をまとめたもの。個人環境を前提としているので、VPNなど回線の話、ポリシーなど企業でのセキュリティに関するの話題はありません。また、用語の整理、考え方の説明が中心で、機器の設定に関する話題もありません。 内容は、そう難しい話ではないですが、ポートって何?IPパケットのしくみ、などが最初から出てくるので、少しこの分野の知識があった方が良いと思います。 他のセキュリティ関係の本を読んで「よくわからんなぁ」と思った時に、手にとってみる本でしょうか。
日経BPソフトプレス
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