「フェア」と言う事。
2002年8月頃に購入。其の当時は、「うねり取り」で儲け始めていた時期なので、
テクニカル指標が、どの程度、当てに為らないものか、開発者自身は、如何考えているのか、
或いは、どのような「言い訳」をしているのか、と半ば、興味本位で読む心算だった。
ジョン・ボリンジャーと言う人物について、他のレヴュアーの方も「誠実」と
コメントされているが、私は、「フェアな人物」と形容したい。
理由は、ボリンジャー・バンドの「順張り」「逆張り」の両方の戦略が
取り上げられているから。簡単に言うと?2σに、プライスが達した時、
「買うのか、売るのか」に対して、「逆張りなら買い」、「順張りなら売り」であり、
「結局、どっちなんだよ!」と言う阿呆なギャンブラー・タイプのトレーダーに
対しては「御自分でお決め下さい。」と言う事。
林輝太郎氏が著作の中で「買い玉を高値で売ったら、其の翌日に、更にまた上げていた。
新たに買い直した方が良いのか。」と言う質問に対して、「どちらでも良い。」と答えていたのと
同じだと思う。詰まり、更に其の後も上げる確率は50%だから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(確率的優位性云々を言う者は、自分の「無知」を棚に上げて、
「知者」の言葉に耳を傾ける事も無く、「知識のひけらかし」と言う。
無知なる者が「お前は『物知り』だから、悪い。」と、丸で悪口に為っていない
「戯言」を喚いているだけ。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、話が幾分逸れて仕舞った。増田教授のMM法等が典型的だが、
日本人の「逆張り好き」と言う「文化的特性」からして、日本では
ボリンジャー・バンドは逆張りで用いるもの、と「相場が決まって」居たりする。
増田教授の本では、偏差値の高い・低い学生の「メタファ」を持ち出したりしていたが、
偏差値70の学生が、一年間に亘って、20回模試を受験して、ある教科一つだけでも
良いが、20回連続で偏差値70を取り続ける事、或いは、逆に偏差値38の学生が
同様にして、20回連続で偏差値38を取り続ける事について、その確率を
考えて見るといい。
果たして、此れは、確率的優位性の問題だろうか。
判らない人は、取りあえず、±2σでも、±3σでも良いから、
其れを仕掛けポイントとして、「順張り」をした時、如何で有るか
検証して見れば良い。
利喰い方法?
そんなの自分の「脳」で考えなさい!
指標の考案者によって書かれた上質の解説書
相場をやる人なら、ボリンジャーバンドという指標を一度は耳にしたことがあると思います。標準偏差を移動平均の上下にしたのがボリンジャーバンドで、標準偏差バンドなどとも呼ばれます。 ボリンジャーバンドという名称は考案者であり、本書の著者であるジョン・ボリンジャー氏の名前を付けたものです。著者はさまざまなパターンでのボリンジャーバンドの使い方を丁寧に解説しています。テクニカル分析に詳しい人なら十分に理解できますし、テクニカル分析力をアップさせたい人は、是非とも読んでおきたい1冊です。
パンローリング
アペル流テクニカル売買のコツMACD開発者が明かす勝利の方程式 (ウィザードブックシリーズ) ワイルダーのテクニカル分析入門――オシレーターの売買シグナルによるトレード実践法 (ウィザード・ブックシリーズ) ストキャスティクス実戦ガイドブック−勝利への「24の鉄則」− 一目均衡表の研究 デマークのチャート分析テクニック (ウィザードブックシリーズ 41)
|